研修・演習

宇宙航空システム工学科において、豊かな人間性と本物の実践力を有する学生を育成するための研修・演習を実施しています。

海外研修旅行

 宇宙航空システム工学科では、航空機やロケット、宇宙機に関する知識を身に付けるために、航空宇宙関連施設や航空機製造工場などを視察する、海外研修旅行を行っています。これまで欧米の航空機メーカーや航空宇宙博物館などを訪問する約1週間のスケジュールで実施し、市内観光や自由時間のショッピングなどでも現地の人々との交流により英会話学習の意欲向上にもつながっています。
 近年、コロナ感染症のために中断していましたが、2025年度から再開の予定です。

これまでの海外研修実績と主な訪問先:

第1回(2003年度):アメリカ
 訪問先: ボーイング社(シアトル)、ベルヘリコプタ研修(ダラス)、NASAジョンソンスペースセンター(ヒューストン)

第2回(2005年度)アメリカ
 訪問先: ボーイング社(シアトル)、ベルヘリコプタ研修(ダラス)、スミソニアン航空宇宙博物館(ワシントンDC)

第3回(2007年度):フランス、ドイツ
 訪問先: パリエアショー(パリ)、エアバス社(トゥールーズ)、ドイツ博物館(ミュンヘン)、ユーロコプタ社(ローテンブルグ)

第4回(2009年度):カナダ
 訪問先: ベルカナダ社、CAE社(モントリオール)、ナイアガラ滝観光

第5回(2012年度):イタリア、フランス
 訪問先: アグスタウエストランド社(ミラノ)、エアバス社(トゥールーズ)、ニース・パリ市内観光

第6回(2014年度):アメリカ
 訪問先: スミソニアン航空宇宙博物館(ワシントンDC)、ボーイング社、航空博物館(シアトル)

第7回(2017年度):アメリカ
 訪問先: スミソニアン航空宇宙博物館(ワシントンDC)、ボーイング社、航空博物館(シアトル)

 このときの専攻ニュースはこちら。

第8回(2018年度):アメリカ
 訪問先: デルタミュージアム、USスペース&ロケットミュージアム(アトランタ)、ボーイング社、航空博物館(シアトル)

 このときの専攻ニュースはこちら。

第9回(2019年度):アメリカ
 訪問先: スミソニアン航空宇宙博物館(ワシントンDC)、ボーイング社、航空博物館(シアトル)

第10回(2025年度):アメリカ(予定)
 訪問先: ボーイング社、航空博物館(シアトル)

ボーイング社(2017)

ボーイング社(2019)

エアバス社(2007)

パリエアショー(2007)

ベルヘリコプタ社(2005)

ベルカナダ社(2009)

NASAジョンソンスペースセンター(2003)

USスペース&ロケットミュージアム(2018)

スミソニアン航空宇宙博物館(2005)

シアトル航空博物館(2019)

シアトル航空博物館(2014)

国内の航空宇宙関連施設の研修旅行

航空機の製造、整備、運用、宇宙開発の現場を視察するために、国内の航空宇宙関連施設の研修旅行を実施しています。

空港キャンパス研修

空港キャンパス研修の様子

実際に飛行機やエンジンに触れることで専門知識の理解力がアップします。

熊本・鹿児島空港研修

熊本・鹿児島空港研修の様子

整備業務の知識習得、就職活動への動機づけを目的に実施します。

Air Sports 同好会

ラジコン飛行機の製作を手始めに、「全日本学生室内ロボットコンテスト」への参加等を目指して、活動をしています。 

宇宙倶楽部

モデルロケットやCanSatを製作して、「種子島ロケットコンテスト」、「衛星設計コンテスト」に出場しています。

水ロケット・紙飛行機コンテスト演習

水ロケット・紙飛行機コンテスト演習の様子
水ロケット・紙飛行機コンテスト演習の様子
水ロケット・紙飛行機コンテスト演習の様子

専門教育科目での学びを活かしながら、課題解決型の水ロケットや紙飛行機のコンテスト演習を実施します。