宇宙航空システム専攻

そら」と「そら」が好きな人へ

飛行機の写真

飛行機やロケットに興味あるけど、「航空宇宙工学」って難しそう・・・ と思っていませんか?
大丈夫です。興味があれば誰でも修得できます!まだ興味を持ってない人も一緒に学んでみませんか?
「航空宇宙工学」とは、大気圏を飛行する飛行機・ヘリコプターなどの航空機や、宇宙空間を航行するロケット・惑星探査船などの宇宙機を「目的地まで安全に飛ばす技術に関する工学」です。
航空宇宙の世界は、様々な分野の技術の集大成であり、航空機やロケット・人工衛星などの宇宙機は各分野の数多くの部品や装置で構成されています。

つまり、

「航空宇宙」工学を学ぶ

  • 機械系エンジニアになれる
  • 宇宙航空特有の知識と技術を修得する
  • 宇宙航空に関する幅広い分野の知識を得る

と言えるのです。

将来想像もつかない発展性と広い技術分野を学べる「航空宇宙工学」を自分のものにして頂くために、

  • ともかく飛行機が好き、宇宙飛行に憧れている
  • 飛行機やロケットをつくってみたい、開発したい
  • 航空機ジェットエンジン/ロケットエンジンに関心がある
  • 宇宙利用・開発/人工衛星に興味がある

・・・・・・・・・など

興味ある学生が一人ひとり成長していけるように、面倒見の良い教員がそろっています。

将来も発展し続ける航空宇宙産業の未来

航空機分野において、世界経済の成長に伴い人や物資の移動がより活発になり、20年後には航空機体数、輸送量が倍増すると予測されています。
また、宇宙分野においては、通信衛星によるテレビ放送や気象衛星による天気予報、GPSによるナビゲーション等により人々の生活が豊かなものとなっています。今後は宇宙と情報技術とが融合した新規ビジネスが生まれ、15年後に宇宙産業規模が2.5倍に増加するとも予測されています。
将来も発展し続ける航空宇宙産業においては、航空宇宙関連エンジニアを育成する本学科の学びが非常に大切なものになると言えます。

20年後には航空輸送量が倍増に!