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更新日:2026.07.09

宇宙航空システム専攻 熊本県立鹿本高等学校で出張講義

202679日、熊本県立鹿本高等学校で開催された「令和8年度12年進路ガイダンス」において、「工学・機械」分野の講義を実施しました。宇宙航空システム専攻の伊藤尚義助教が、「未来のロケットの作り方~宇宙利用社会の実現を目指して~」をテーマに講義を行いました。

講義の前半では、風船を使った実演を通して、ロケットが燃料を燃やして発生したガスを噴射する反動で飛ぶ仕組みを学びました。また、ロケット開発の歴史や、時代とともに発展してきた様々な燃料について紹介しました。

後半では、宇宙ビジネスの発展により宇宙開発時代から宇宙利用時代へと移り変わる現状について解説しました。あわせて、ロケット打ち上げの増加に伴う環境負荷や、安全性・コスト面の課題について説明し、その解決策として期待される「燃料アンモニア」や「高エネルギーイオン液体」の研究開発を紹介しました。生徒の皆さんは興味深そうに耳を傾けていました。

講義後の質疑応答では、燃料の性質や宇宙ビジネスの将来性について活発な質問が寄せられました。最後には代表の生徒さんから、「難しいテーマだったが興味を持つことができた」「新しい技術の話を聞けて面白かった」といったお礼の言葉をいただきました。

今回の講義は、ロケットや地球環境、そして未来の宇宙利用について理解を深める貴重な機会となりました。

出張講義を通して本学科に興味を持っていただいた生徒さんは、ぜひオープンキャンパスへお越しください。
実際の研究設備や大学での学びを体験しながら、未来の自分をイメージしてみませんか。

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伊藤先生の出張講義の様子