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更新日:2026.02.02

宇宙航空システム専攻 「航空機設計コンテスト」を実施

 宇宙航空システム専攻の特色のある授業を紹介します。

 宇宙航空システム専攻では、3年生を対象に航空機の概念設計をテーマとした「航空宇宙機設計論」(担当:谷教授)の講義が開講されています。

航空機概念設計とは航空機開発の最初のステップであり、要求性能に基づいた設計計算を行い、重量推算や各部形状、システム構成などを設定していくプロセスです。

講義では概念設計のプロセスを基礎から学習し、その内容に基づいて受講生各自が独自の航空機の設計を行い、航空機設計の基礎を身に付けることを目的としています。
講義最終回では、各自が設計した航空機について「航空機設計コンテスト」としてプレゼンテーションを行います。
さらに、学生間で活発な質疑応答をした後、お互いにプレゼンテーションを評価、採点を行います。

 本年度は2026年1月29日にコンテストを開催し、14名の受講生が発表を行いました。
設計した機体は、旅客機からビジネスジェット機、小型機、超音速機など、また、全翼機や可変後退翼機など形状にも工夫がなされ、それぞれが作ってみたいと考えた特徴ある設計結果が発表されました。
また、3次元CADモデルやペーパークラフトなどを合わせて提示するなど、発表にも工夫が見られました。

 コンテストの採点の結果、最高点を獲得した発表として、以下の設計を最優秀発表賞として表彰しました。
 設計者:  宇宙航空システム専攻3年生 FENG ZIJIN(ヒョウ シキン)さん
 設計機体: 可変後退翼超音速旅客機

集合写真

最優秀発表賞を受賞したFENG ZIJINさん

FENG ZIJINさんの設計した機体

学生同士の質疑応答の様子

自作の全翼機のペーパークラフトを使って説明する学生