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更新日：2025.12.01

宇宙航空システム専攻　日本航空宇宙学会西部支部講演会(2025)で研究発表

　宇宙航空システム専攻の谷研究室および下田研究室の学生8名が、令和7年11月21日（金）に山口県山口市のKDDI維新ホールで開催された「日本航空宇宙学会西部支部講演会（2025）」にて、研究成果を発表しました。
崇城大学の発表者が8名というのは、九州大学に次ぐ人数でした。

会場からの質問に対して活発な議論・意見交換が行われ、今後の研究に活かすことが大いに期待されます。

〇谷研究室の講演発表
【講演テーマ】火星環境での運用を考慮した輸送飛行体の概念検討
【著者】岡田宗太，谷泰寛

【講演テーマ】大学における研究・教育に向けた小型超音速風洞の開発
【著者】村上曜優，谷泰寛

【講演テーマ】ザトウクジラの胸鰭の突起を模したbio-inspired deviceによる航空機の空力特性改善の研究
【著者】野村楓馬，谷泰寛

【講演テーマ】翼の騒音低減と揚抗特性の向上を目指した、梟に学ぶ新しいデバイスについての実験的研究
【著者】緒方浩幸，谷泰寛

〇下田研究室の講演発表

【講演テーマ】水平離着陸式のスペースプレーンの概念設計に向けた再突入実験機のH3ロケットの打ち上げ軌道の検討
【著者】緒方偉己，下田孝幸，山田健太郎，大城鈴音

【講演テーマ】水平離着陸式のスペースプレーンの概念設計に向けた再突入から水平着陸までの空気力学的検討
【著者】大城鈴音，緒方偉己，山田健太郎，下田孝幸

【講演テーマ】タイタン海洋探査機の概念設計
【著者】松田幸祐，瀬戸山義昭，片山敬太，下田孝幸

【講演テーマ】土星衛星タイタンへの探査機突入検討
【著者】片山敬太，瀬戸山義昭，松田幸祐，下田孝幸

谷研究室集合写真（左から野村さん、村上さん、緒方さん、岡田さん、谷先生）

4年生・岡田宗太さんの発表の様子

4年生・緒方浩幸さんの発表の様子

4年生・野村楓馬さんの発表の様子