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更新日:2025.11.04

宇宙航空システム専攻 航空産業研究Ⅱ「DX概要とその実践」の授業紹介

 特色のある授業として「航空産業研究Ⅱ」を紹介します。

「航空産業研究Ⅱ」は就職活動を迎えた宇宙航空システム専攻3年生に対して、航空輸送関連企業のトップや崇城大学のOBから学ぶ講義、空港を訪問して現場のリアルを体験する見学などとともに、就職活動と入社後の武器になるスキルを身につける実習など、豊富なメニューを提供する構成になっています。

令和7年10月15日に、専門家を招聘して「DX概要とその実践」の授業が開催されました。
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタル技術によって生活やビジネスを変革し、企業価値を向上させ競争力を強化する取り組みのことです。
今回は多数の航空会社のシステム構築で実績を上げる株式会社H2S社から、代表の平井様とアプリケーションエンジニアの佐野様に講義1コマと実習2コマ分をご担当いただき、航空業界のDXの現状などの講義に続き、サイボウズ社のアプリkintoneを利用したプログラム作成に挑みました。
参加者からは「DXが身近に感じられた」「使いやすくて面白い」「もっと高度なプログラムを作りたい」など、大変好評でした。

11月には第2弾として他のアプリと連携する実習で、更にDXの視野を広げていきます。

H2S社・平井様(右)と佐野様(左)による講義

平井様による指導の様子

佐野様(右)による指導の様子