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更新日:2024.04.22

【R6.4 航空整備学専攻 前期 スタート】

みなさん、こんにちは

航空整備学専攻3年生は、4月より空港キャンパスでの訓練が始まりました。

早速、格納庫で機体関連の実習が始まっています。導入教育として、まずは飛行機の地上取扱いの方法を学び、次に各計器や部品の場所と名称を確認する訓練が行われています。2年生時の座学期間を終え、座学の知識と実際の機体を照らし合わせながら、時には驚きを感じながら楽しく実習をしています。そんな中、轟音と共に目の前を離着陸する航空機についつい目がいってしまいます。

4年生は、着陸装置のREMOVE/INSPECTION/INSTALLの訓練からスタートです。4年生ともなると指示を待たずに自分たちで準備することができ、リーダーを中心にブリーフィングから開始します。グループごとに計画を立て、事前に英語のマニュアルを訳し、それに沿って作業します。一人ではできない作業ばかりなので声掛け合いながら協力して取り組んでいます。

GWを過ぎると、3年生は基本技術訓練、4年生は試運転実習と各々、国家試験のメイン科目が本格的に始まります。