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更新日:2024.02.27
航空機操縦訓練本部 緊急対策訓練実施
2024年月2月27日15時から、航空機操縦訓練本部は庶務課を中心とした池田キャンパス関係課、熊本国際空港株式会社(KKIAC)、熊ちゃんレッカー(熊本旭運輸株式会社)と共に緊急対策訓練を実施しました。
想定事故としては、15時に本学のダイヤモンド機が熊本空港に胴体着陸、滑走路上で停止し自力走行不能、火災発生なし、という想定。事故発生後直ぐ救急車、クレーン車、トレーラーの出動を要請。
機内残留の負傷者については救急車を要請(今回は想定のみ)
今回は崇城大学エプロン内で機材の吊り上げを想定した訓練を初めて実施。
熊ちゃんレッカーは益城町車庫から25分ほどで空港へ到着。KKIACの誘導で崇城大学エプロンへ到着。
クレーンは、訓練機を吊り上げる吊具(約100KG)と固定ベルトを吊り上げて、実際の事故を想定した模擬訓練としました。
吊り上げ終了後、ハンガー内にて実際に訓練機を吊り上げる際の詳細な確認を行いました。
最後に、久次米本部長から本日の総括を行い16時20分に全ての訓練を終了しました。関係の皆様お疲れ様でした。
これからも航空機操縦訓練本部は安全運航に努め訓練を行って参りますので、皆様のご協力をよろしくお願いします。