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更新日:2024.01.30

空港キャンパス北ウィングにて地震避難訓練を実施しました。

空港キャンパスでの地震避難訓練を2024年1月30日15時30分より、3年ぶりに参加者122名で実施しました。「益城町を震源とするマグニチュード7.0の地震が発生し震度6以上の揺れを観測、建物の倒壊はなく火災発生もなし」、という想定で、行いました。


訓練は、①緊急避難速報訓練(物が落ちたり倒れてこない場所に移動)、②シェイクアウト訓練(地震発生時に自分の身を守る安全確保行動ー姿勢を低く、頭を守り、動かない)、③避難行動訓練(建物の倒壊場所を避け安全に避難場所に避難)、を中心に行い各自自らの行動を確認しました。

訓練終了後、航空機操縦訓練本部権藤副本部長より、「自分は大丈夫だと、という正常性バイアスに陥らないことが大切。能登半島地震発生間もないこの時期に臨場感をもって訓練を出来たことは大変良かった。様々な日常生活の場面で、この訓練を活かして欲しい。」との講評を頂き、最後に能登半島地震の犠牲者の方々へ全員で黙とうをささげ訓練を終了しました。