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更新日:2023.11.15
熊本県立玉名高等学校附属中学校の生徒さんが体験講義を受講
令和5年11月14日に熊本県立玉名高等学校附属中学校1年生の生徒さん(70名)が、本学のSoLAホールで体験講義を受講しました。
宇宙航空システム専攻の河邉博康教授が、「昆虫の飛行のヒミツとは?」について60分間、体験講義を行いました。
最初に、紙飛行機実験を見ながら飛行の原理を学んで、「アルソミトラ・マクロカルパ」の空飛ぶタネを模擬した紙飛行機を作って飛ばしました。
そのあと、飛行機とは全く異なる昆虫の飛行の原理について学んで、その原理を応用した羽ばたきドローンの研究について説明がありました。
生徒さんたちは、広いステージに上がって空飛ぶタネの紙飛行機を元気いっぱい飛ばしながら、どうしたらうまく飛ぶのか、先生にたくさん質問をしていました。
体験講義終了後、宇宙航空システム専攻3年生の黒木虹太さんの引率で、大学の施設を見学しました。
生徒さんたちは、体験講義を元気いっぱい楽しく学ぶことができました。
なお、大学見学・出張講義の依頼は、入試課までお申し込みください。