ニュース

更新日:2023.07.04

【航空整備学専攻 熊本空港 飛来機情報 C-2、C-1】

皆さん、こんにちは。航空整備学専攻3年 伊藤です。

先日、616日、航空自衛隊入間基地より第2輸送航空隊所属のC-2輸送機が熊本空港に飛来しました。任務なのか訓練なのかは分かりませんでしたが、日赤病院の車両がエプロン内に止まっていたので急患空輸関連かもしれません。

 

COSMO214 Kawasaki C-2 (18-1214) (北W格納庫横より)

小牧―熊本―神戸―小牧―入間

 

C-2は今までも何度か熊本に飛来したことがあるそうです。今回は高遊原分屯地側ではなく旧国際線ターミナル側SPOT7付近に駐機しており大学の敷地内からもよく見えました。エアラインの機体とは違ったかっこよさがあり、写真を撮りにいく人も多かったです。

午後は南ウイングでの授業がありましたが、RWY07からの離陸だったのであまり近くで見ることはできませんでした。RWY25運用のときは目の前(およそ60m)の誘導路P6を通過するのでかなりの迫力があります。

今後も珍しい機体の飛来などがあれば随時紹介していきたいと思います。(伊藤)

ギャラリー

神戸に向け離陸する18-1214 (南ウイング エプロンより撮影)

P6をタキシングするC-1(南ウイング エプロンより撮影)

  

追記

航空支援集団は、令和5年6月16日(金)熊本県知事の災害派遣要請に基づき、以下のとおり緊急患者空輸を行いました。

 

概  要

日  時                 令和5年6月16日(金)

要 請 元                 熊本県知事

患 者 数                 1名

空輸区間                 熊本空港 ~ 神戸空港

使用航空機             入間基地 第2輸送航空隊 C-2輸送機×

使用器材                 小牧基地 航空機動衛生隊 機動衛生ユニット×

派遣隊員数             第2輸送航空隊(入間基地)及び航空機動衛生隊(小牧基地) 約15名

https://www.mod.go.jp/asdf/asc/activities/emer/index.htmlより