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更新日:2023.07.26

【航空整備学専攻 熊本空港 飛来機情報(777-300と767-300ER (WL付)×2飛来)】

718日、熊本空港にANA777-300型機と国際線機材の767-300ER型機2機が飛来しました。

 朝、授業の準備をしているとFR24から熊本行きの777-300が羽田を出発したとの通知が届きました。前回773が熊本空港に飛来したのは3月末で、その際は天候不良のため欠航便が多かったために機材変更で飛んできたものでした。今回の便はコロナ禍・PW4000問題のあと、初めての通常運用での飛来だそうです。その日は法規のテストがありましたが早めに解き終えて講義棟の屋上へ。

NH641 HND-KMJ / Boeing 777-300 (JA752A) 

 通常の-200でも十分な迫力がありますが、今回飛来した-300はサイズに加えて、その"長さ"に圧倒されるほどでした。

そして午後、JALのウイングレット付767が飛来。ウイングレット付767自体は一、二ヵ月に一回程度来るので773ほど珍しいものではありませんが、毎回タイミングが悪く見れていませんでした。

JL627 HND-KMJ / Boeing 767-300ER (JA619J) 

 

夕方、食堂で今日の機材運用について話していたところFR24から「ANA647 – JA625A (B763)」との通知がありました(余談ですが私は特別塗装・国際線機材・大型機の飛来通知を設定しています)。

通知の機体が特別塗装機「608A(鬼滅弐)」「614A(スタアラ)」「616A(鬼滅壱)」ではなかったので国際線機材ということになります。

FlyTeamで登録記号を調べたところウイングレット付と判明。最終便出発に合わせて空港のデッキへ向かいました。

NH650 KMJ-HND / Boeing 767-300ER (JA625A) 

 773WL付き763×2が来るというとても貴重な一日でした。(伊藤)

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