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更新日:2021.04.02

春休み中の寮の様子

日中の気温も上がり、過ごしやすい気候になってきました。さて、今回は春休みに入った航空整備学専攻の学生の寮での様子を紹介したいと思います。

 昨年の2等航空整備士の国家試験(基本技術)を終え、3月から始まる春休み期間にのんびりできる...と思いきや、22年卒の就職活動がスタートしました。ご存じの通り、航空系はコロナ禍による影響を受け、多くの企業が採用活動を中止する事態に陥っています。

これまでの学生生活で培ってきた知識・経験を生かせる企業を航空系にとどまらず様々な分野で探すことが必要となってきました。そんな中、多くの学生が春休み期間を利用して、オンラインの企業説明会やインターンシップに参加し、就職活動を進めています。

3月17日に熊本県で桜の開花宣言が出されました。空港キャンパスには、約15本の桜の木が植えられており、こちらでも桜が3月中旬から見頃を迎えました。寮の屋上からは飛行機と満開の桜を見ることができ、写真を撮る絶好のスポットでした。カメラが趣味の人は心躍ることでしょう。体を動かすことは、免疫力の向上にも繋がります。

学生寮には、野球のグラウンドとフットサルコートがあります。航空整備学専攻の学生には、野球好きが複数人おり、晴れた日には、感染対策に注意しながら、キャッチボールやミニゲームを行って、ストレス発散をしています。また、阿蘇が近い位置にあるため、自転車で阿蘇まで行って体を動かす学生もいます。そして、空港キャンパスには、体育館も完備されているため、バレーボールなど室内スポーツも行うことが出来る環境となっています。

いかがだったでしょうか。春休み期間の寮のようすが少しでも知ることができましたか?来年度も、メンバーを変えながら引き続き投稿していく予定です。よろしくお願いいたします。(山﨑)